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2024.01.29 18:24

実はミネラルウォーターって、かなり汚れが混じってる

実のところ、こういう公衆衛生に関することは農林水産省が担当しており、その辺りの担当は獣医が行っています。大学時代に小動物や大動物を診察する道を進むことに決めている獣医師予備軍も必修科目で公衆衛生に関して習わされました。もう20年は前の話ですが、その中でも特に印象に残っているのが水...

2024.01.26 01:55

迷子犬、飼い主見つかりました

先ほどブログに上げたばかりですが、迷子犬の飼い主さんが見つかりました。😇

2024.01.26 01:18

迷子犬

迷子犬の情報です。ミニチュアシュナウザーという情報しかありませんが、現在、千葉北警察署にて保護されています。何かお気づきでしたら、千葉北警察署に連絡をしてあげてください。

2024.01.23 11:44

1歳半で子宮癌になってしまったウサギ、10歳まで避妊手術をしなかったけど、それまで癌にならなかったウサギ

うさちゃんは避妊手術を実施しなければ、かなり若くても子宮腺癌になる、ということを今までにも記載していますが、かなり特殊な例にかち合ったので、そちらを紹介したいと思います。半年程前の話ですが、1歳半で元気が無く、食欲も無くなったうさちゃんが来院しました。メスではありますが、年齢的に...

2024.01.23 07:07

犬の縫合糸反応性肉芽腫 縫合糸を体の免疫機構であるマクロファージが攻撃してできる瘤

まず肉芽腫というのは、慢性的な炎症がマクロファージ(白血球の一種)により引き起こされ、瘤状を呈する物を言います。瘤や腫、と付いていますが癌では無いのがポイントです。そして、題名で縫合糸反応性と言っている通り、糸に反応して肉芽腫が出来ます。この肉芽腫の変わっている所が、例えば避妊手...

2024.01.23 02:16

小説「フランダースの犬」、物語りの舞台である、ベルギーやフランダースの人達は全くその存在を知らなかった。

フランダースとはベルギーの西の方の地域です。ですが「フランダースの犬」はイギリス人女性のウィーダという人が書き手です。ウィーダさんは実際にフランダースに行き、綿密な取材を元に「フランダースの犬」を書き上げたそうです。つまり「フランダースの犬」はイギリスの書物で、ベルギーの人達はそ...

2024.01.22 02:59

世界名作劇場にひょっこり出ていた、アメリカ近代の作曲家、スティーブン・フォスター

今日は世界名作劇場シリーズですね。「風の中の少女 金髪のジェニー」の中に、スチーブンという作曲家を目指している少年がいます。この少年が実際にアメリカ近代史でも有名な作曲家、スティーブン・フォスターです。知らない、という人が多いかと思いますが、どこのケンタッキーフライドチキンの店の...

2024.01.22 01:48

母をたずねて三千里。原作は超短編小説でしたが、高橋勲や宮崎駿のおかげで名作アニメになりました

主人公がイタリアで、アルゼンチンに出稼ぎに出ていた母親が病気になったと知って、母親に会いに行く。超有名なお話ですね。原作者はスイス人のエドモンド・アミーチス。監督はなんと火垂るの墓の高橋勲です。また、宮崎駿も関わっているからなのか、なんなのか、主人公のマルコのフルネームはマルコ・...

2024.01.21 12:46

肥満細胞腫に効く可能性のある、グリベックという薬

グリベック、という薬が存在しているのですが、これは分子標的薬と言って、特定の細胞に存在する遺伝子を直接攻撃する物です。どういう遺伝子を攻撃するかと言うと、c-Kitと言われる、主にワンちゃん、猫ちゃんでは肥満細胞腫かGIFT(消化管間質腫瘍)という、盲腸にできる腫瘍に存在している...

2024.01.19 09:03

猫の発情は、犬と異なり、突然やってくるため、要注意

この点に関しても、以前記載した覚えがありますが、ワンちゃんは基本的に年2回、発情が来ます。また、初回の発情は基本的に成犬になってから。約6ヶ月令くらいが多いです(小型犬と大型犬で、かなり差はあります)。一方、猫ちゃんの場合、発情が日照量も影響して起こるため、まだ成猫になっていなく...

2024.01.18 08:04

猫伝染性腹膜炎(FIP)の治療薬になるかもしれない、モルヌピラビル

少し前にも記載した、猫のFIPは今まで全く治療方法が存在せず、99%以上の猫ちゃんが死亡する、厄介過ぎる病気でした。他の致死的な病気と異なるのは、この病気を発症する猫ちゃんが少ないことでしょうか。モルヌピラビルはもともと人間のコロナウイルス感染症のために作られた抗ウイルス薬で、偶...

2024.01.16 04:50

心因性膀胱炎(心臓では無く、心の問題で起こる物です)

簡単に言うと、ストレスが原因で発症する膀胱炎です。ワンちゃんがかかることは少なく、猫ちゃんは結構な頻度で起こります。また、人間も起こすことがあります。心因性膀胱炎の原因は、人間もストレスでトイレが近くなるのと同じで、自律神経の乱れが原因であることが多いです。診断方法は簡単で、膀胱...

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