低いと言われている、日本のジェンダーギャップ指数?統計のマジック
ジェンダーギャップ指数、と言うと分かりにくいですが、要は男女格差、ということになります。
日本はこれが低く、全世界で125位だそうです。
ですがこれには統計の専門家に言わせると、統計のマジック、によるものという事だそうです。
どういうこと?かと言うと、このジェンダーギャップ指数、何から算出されているか、が問題になります。
教育、健康、経済、政治の4項目を基準にしているそうです。
実のところ、日本は教育、健康、経済に関しては、ほぼ世界平均レベルで、政治の面、つまり女性政治家が少ないためにジェンダーギャップ指数が低くなっているとのこと。
また、経済に関しても、男性の方が出張、残業、休日出勤などによる、仕事量そのものも理由に挙げられます。
しかも、国によっては強制的に特定の女性議員を選出しなければならない、という法律があったりします。
無理矢理ジェンダーギャップ指数を上げている訳ですね。
以前何かの番組でフィフィさんが言っていた爆弾発言。
「日本は女尊男卑!」
日本のジェンダーギャップ指数を矢面に出して討論をして来る人は、事実を分かってないか、分かってて出してくるたちの悪いタイプの人間だそうです。
ちなみに今回、何でこんな話を書いたのかと言うと、YouTube動画でジェンダーギャップ指数の話をしている動画を見て、大学時代では同級生に女性の方が多かったのに、その割には女性獣医が少ないかな?と思ったからです。
獣医学部に入る女性はどんどん増えているそうで、男女比率は女性の方が結構多くなっています。
そのうち女性開業医もたくさん増えていくのでしょうか。
現状では稀にいるといった程度ですが。
まあ、コソッと言っちゃいますが、正直割に合わない仕事だとは思います🥹
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