技術的特異点
昔、少年ジャンプに載っていたギャグ漫画のネタで、こんなものがありました。
とある科学者が自分より優れたロボットを作りました。ギネス認定。
次の日、ロボットはさらに優れたロボットを作り出しました。科学者のギネスは最短記録になりました。
実際にはギネス最短記録というのは数秒とかです。
ギネス達成したと思ったら、数秒後、すぐ隣りで記録を越されるとかですね。
では最初に戻りますが、ロボットが自分よりさらに優秀なロボットを創りだしたら、新しく創りだされたロボットはさらに優秀なロボットを創りだすことができるでしょう。
つまり、どんどん新しく、よりすごいロボットが創られていく訳です。
こうして、技術の革新に歯止めが無くなることを技術的特異点と言います。
実は以前にも同じ内容を書いたのですが、あと30年ほどで、その技術的特異点に届くと言われています。
持病がある自分がその時まで生きていられるかわからないですが、
ロボットが人間を圧殺するのか、
高い技術により、人間が超人(サイボーグや遺伝子操作された人など)になるのか、
そこまで行く前に第3次世界大戦で人類は衰退するのか、
それを知りたい。
楽しみで仕様がないのです。
出来る事なら、自分の寿命を伸ばして、さらに先を見れればなお良し!と言ったところですね。
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