戦国武将の兜
皆さん前立てって知ってますか?
戦国武将が兜の前に付けている、色んな装飾です。
槍の名手、本田忠勝は鹿の角だったり、伊達政宗の従兄弟である伊達成実は毛虫(毛虫は前にしか進まない、後ず去らないということから)、なんて言うように、武将たちは様々な前立てを付けていました。
僕が一番好きな前立ては、直江兼続のものです。
かっこいいでしょう?
「愛」の漢字を使っていますが、Loveの意味ではなく、愛宕神社から取ったものです。
愛宕神社は火の神様を祭っていて、分かりにくいですが、「炎」の意味として使ったのてしょう。
他にも伊達政宗の前立てはシンプルなカッコ良さと、なんと兜そのものがダースベイダーの元ネタになっているところが好きです。
三日月ですね。
右側が短いのは、刀を振るう時に、前立てに当たらないようにしたためです。
今回はこの程度で短いですが、戦国武将の前立てを検索してみると面白いですよ!😃
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