下手をするとオナラで死んでしまうのはこともあり得る宇宙空間

昔、テレビでもやっていましたが、国際宇宙ステーション内で、水を浮かせて、丸くなった水を飲む、ということをやっていたのを見たことがある人もいるかと思います。

実はそのように球体になるのは気体も同じで、これが厄介なんです。

窒息、というと、酸素が少ないせいで起こる、勘違いしている人が多いのですが、実のところ、周りにたくさん酸素があっても、低濃度の酸素を吸うだけで、人間は気絶してしまいます。

つまり、肺や血管の中に酸素が充満していても、濃度の低い空気を吸った途端、倒れてしまう。
これが冒頭のオナラにつながるわけですね。

無重量でオナラをすると、拡散せずに、固まって空中を移動します。
そしてこの集中したオナラを吸ったらあっという間に気絶しちゃうんです。

ただのオナラが下手をすると、人を殺すかのうせいもあると考えると、なんだか怖いですね。、

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