バットマンとスーパーマンは実は親友同士
日本ではあまり知られていませんが、バットマンとスーパーマンは同じ世界で生きています。
映画のバットマンVSスーパーマンを見たことや聞いたことがある人もいるでしょう。
ご存じの通り、バットマンは大会社の経営者。大金持ちです。
ある時、スーパーマンが同じクリプトン星人のゾッド将軍と戦って、周囲の街がメチャクチャに。
バットマンの会社もぶっ壊される状況になるんです。
この段階では二人が親友同士になるなんて、全くわかりませんが、バットマンはスーパーマンの強すぎる力に危機感を抱きます。
途中は省きますが、スーパーマンは悪ではないですが、バットマンはダークヒーロー。
スーパーマンを殺そうとします。
こうしてバットマンとスーパーマンは戦うことになるのですが、実はこの時、スーパーマンはそれどころじゃないのでした。何と母親を悪の組織に攫われていたのです。
バットマンとスーパーマン、圧倒的にスーパーマンの方が強いから、スーパーマンが勝つでしょ?と普通は思いますが、そこは大金持ち。
スーパーマンの弱点のクリプトナイトを大量に使って、スーパーマンを殺す寸前までいきます。
ですが、その時スーパーマンがバットマンに頼んだのは、もちろん母親を、マーサを助けてくれ!というセリフでした。
ここでバットマンは驚きます。バットマンの死んだ母親の名前もマーサと言うのです。
動けないスーパーマンの代わりに、バットマンはスーパーマンの母親を助けることになりました。
こうして、バットマンはスーパーマンは地球人に対して愛情を持っている。敵にはならない、と判断し、スーパーマンはバットマンに信頼の証として、もし自分が暴走したらバットマンに殺してもらえるよう、クリプトナイト性の弾丸を渡します。
アメリカの二大ヒーローが親友になった話でした。
ほとんどバットマンVSスーパーマンに出てくるないようなので、その映画を見たことがある人は良く知っているかと思いますが、スーパーマンがクリプトナイト性の弾丸をスーパーマンに渡していることを知っている日本人はそんなに多くはないのではないでしょうか。
唯一、自分を殺せる武器を渡すほどに信頼し合ったのですね。
最近、同じ映画にたくさんのヒーローが一緒に出てくる、アベンジャーズ(マーベル)などが流行っていますが、全く別のコミック会社である、DCコミックでも一人のヒーローがアメリカ全土を守っているのでは無く、たくさんのヒーローが存在しています。
スピードだけならスーパーマンにも劣らないフラッシュのお隣の州ではアロー(弓矢で戦うダークヒーロー)が活躍中していたりします。
どうせならかっこいい、サムライタイプやニンジャタイプの日本人ヒーローも出してもらいたいですね。
個人的に何か韓国に恨みでもあるのか?
と思った、マーベルの韓国人ヒーローもいます。
これです。
明らかに悪意満載です。
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