他人に言われるとやりたくなくなる!実は本当です。要注意!

よく、人から言われるとやりたくなくなるということがありますが、これは心理的リアクタンス、という専門用語があって、自由を侵害されたと感じる、というれっきとした心の反応だそうです。

何何しなさい!と言われるのは男性が多そうな気がしますが、この心理的リアクタンスは女性の方が強く感じるそうです。

他にも心理的リアクタンスとして、何かをしたくても、それに対して障害がある、何かが欲しいけど、禁止されるほど欲しくなる、などが挙げられます。

引きこもりに対して、早く出てこい、学校に行け、などもこれと同じだそうで。


ではどうするか?
基本的に、この心理的作用は相手を信用していないほど強く作用します。
もっとも効果的なのは、同じ経験をしたことのある人間が説得すること、強制するような言葉を使わないことです。

やらないことによる弊害や、言葉は悪いですが餌で釣るのも多少効果的だそうですが、専門家に任せるのが一番かと思います。
でも本当にそれでうまくいくんですかね?
正直、そんなことで上手く行くなら、世の中の人はみんなやる気でいっぱいだと思います。


僕は中学、高校の頃、よく、そんなに勉強しなくてもいいんじゃない?もっと適当にやっとけば?なんて言われていました。
正直、自分ではぜんぜん勉強している気が無かったので、何を言ってんだ、もっと勉強しなくちゃいかんだろ、と思っていました。

勉強より度胸をつけるべきでしたね。
なにせ現役A判定の大学にことごとく落ちた人間です。
普段ならわかる問題がパニックで何がなんだかわからない状態になっていました。

勉強しなくていいんじゃない?
心理的リアクタンスで逆にやる気になったのかもしれませんが、本当にやらなくなっても困ってしまいますし、
何何をしろ!と言われた時に、
これからやろうと思ってたのに!というセリフを皆がみんな、本当に思っているのかもわからないですしね。

実際のところ、やる気を出させるって、どうすれば良いいんでしょうかね🙄


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