一年間もかかって、見つかった迷子犬
およそ一年も前に迷子になった、黒いトイ・プードルちゃんが見つかったそうです。
当院でも捜索のためのポスターを貼っていました。そのポスターを見たことがある人もいるでしょう。
これだけの期間、見つからないとなると、誰かが飼ってしまっていることがほとんどなのですが、やはり赤の他人が飼育してしまっていたそうです。
当然ながら犯罪になりますし、飼い主さんはこの一年間とても辛かったと思います。
見つかる例は非常に少ないのですが、発見できて良かったです😄
ちなみに、このようにペットを盗んでしまった場合、一番簡単なもので、10年以下の懲役または50万円以下の罰金になります。
ちょっと少ない気もしますね。
では、完全に悪意があり、盗んだ上でもう見つからない様にどっかに捨ててしまう。
この場合、3年以下の懲役、30万円以下の罰金と、何故か上の例より罰が軽いです。
ですが、完全に殺意があった場合。絶対に見つからない、死ぬのが確実。
となれば話は変わってきます。
5年以下の懲役、500万円以下の罰金になります。一気に罰が重くなりましたね。
ちなみに、わざと傷をつけるのもダメです。
100万円以下の罰金に処されます。
今回は本当に飼い主さんや周りの人が頑張ってくれて見つけ出すことが出来ました。
近所で飼われていた、というのならともかく、関西にまで連れて行かれて、そこで飼育されていたそうです。
それを見つけ出すことができたのは奇跡と言っても良いですし、飼い主さんの執念の結果といえるでしょう。
本当に良かったですね😂
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