炎症性腸疾患

腸炎の中には、人間のクローン病のように、自分の免疫が自分を攻撃して下痢を起こすものがあります。
これが炎症性腸疾患です。
この病気の厄介なところは、種類が沢山あるというところです。
一番簡単なのはステロイドを使用するだけで何ヶ月も続いていた下痢が治ったりしますが、やっかいな食物アレルギー性の炎症性腸疾患にかかると、その子が反応しないタンパクだけを含んだご飯を見つける必要があります。
反応するかしないかはアルブミンというタンパクを図ることで通常は判断できます。
ただし、中にはアレルギーが反応せず、アルブミンが高くなる状態になっても症状が回復しない、本当に特殊なタイプもあるようです。 
そういう場合は生活の質を考えて、アルブミンが下がっても下痢をしない、体重が減らないような、暮らしを苦しくないようなフードが必要なようです。
もし、何ヶ月も下痢が治らない、という方がいたら、この病気の可能性がありますので、早めに病院に連れて来てあげてください。

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