科学者達の議論、宇宙人は存在する。

結論から言うと、もう世界の科学者達は、宇宙人はいる、という前提で議論をしています。

そこで問題になるのが、宇宙人がいるとしてどうするのか?です。

つまり、連絡を取ろうとするのか、無視を決め込むのか、などです。
世界の科学者達の間では、連絡をとってみよう(というより連絡を取ろうと頑張ってみよう)という方向で進んでいます。

ですが、これに猛反対をしていた超有名な科学者がいます。皆さんも見たことがあるのではないでしょうか。車椅子に乗った、筋ジストロフィー(今では誤診だったのでは、と言われています)のスティーブン・ホーキング博士です。

彼は常に、「絶対に連絡を取ろうと試みるな」と言っていました。
中国が世界最大の望遠鏡、「天眼」を作ったあとに、宇宙から何らかの電波を受信しています。
その時も博士は「応答するな!応答するな!」と中国に注意喚起しました。
中国はそれに対して無視をしましたけどね。

ホーキング博士が危惧していたのは、宇宙人が存在するとして、地球人に好意的であるかどうか?というところです。

地球にたどり着ける時点で、地球人よりも高い文明を持っているのは確実です。

では、かつて白人達がアメリカや南アメリカ、アフリカにたどり着いた時、何をしたでしょうか。
そう、征服です。

ネイティブアメリカンは徐々に土地を奪われ、インカ帝国はスペインにあっという間に征服されてしまいました。

それなのに中国の科学者達は、宇宙に信号を飛ばしまくっています。宇宙人が友好的で、地球の科学技術の発展を助けてくれるとでも思っているのでしょうか。

また、よく小説や漫画でも題材にされることがありますが、地球人のような好戦的な種族が宇宙進出するのを、宇宙人が認めてくれない、という展開も、冗談抜きでありそうです。

なんせ、現在、ロシアのウクライナ進行を起点として、第3次世界大戦が起こるのでは?と懸念されています。核戦争が起こるかもしれません。

僕だったら、こんな戦争ばかりやっている危ない奴らは地球に押しとどめておいた方がいい、と思ってしまいますね。無視して放置します。

さて、宇宙人が地球に来たら、征服されるのか、放置されるのか、それとも歓迎されるのか?
少なくとも自分が生きている間に答えが出ることは無さそうです。

とても興味深い話しではあるのですが。残念です。

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