現代の傭兵⁉︎にもっとも必要なものとは……

20年以上前、夜中にやっていたテレビ番組で、色々珍しい職業の人を呼んで話を聞く、という番組がありました。

僕はその番組を2度しか見ることが無かったのですが、傭兵をやっている方の会でした。

現在では民間軍事会社なんていうものがあって、お金持ちから高額な費用をもらって、主にテロ組織や政府に対して攻撃をしてくる組織に対して戦闘行為をする、というものができています。

しかし、当時はそういうものはなく、その傭兵の方は、日本でバイトしてお金を貯めて、紛争地帯に行って戦争をする、ということをやっていました。

これだけ聞くと、戦闘狂の様に聞こえますが、上記で書いてある様に、自腹で戦争をしているんです。

なぜ、そこまでやるのか。

政府に雇われるような民間軍事会社はお金は十分あるでしょうが、その人が雇われる村や町はお金が無いのです。

つまり、バイトしてまで戦争をやりに行くのは、そういうお金のない、困っている人達を助けに行くためだったんです。

そこで、その人が、戦争に行くのに無くてならないもの、他の同僚達も、これがなかったら、どうしようも無い、というのが、なんとカレー粉てした。

何故かというと、食料というのはとてもかさばるもので、大量に持ち運ぶことができず、いざとなったら現地調達しなければいけないのだそうです。

そう、気持ち悪いと思う方もいるとは、おもいますが、カエルやヘビはどんなに焼いても茹でても生臭いそうで、カレー粉があれば一発でカレー味に変貌し、食べやすくなるんだそうです。

今現在ではどうなっているかはわかりませんが、一番必須なのが、武器でもなくカレー粉というのは面白いですね。