てんかん発作の治療に関しての勘違い(付け足し)
勘違いしている方がそれなりにいるのですが、てんかん発作は死亡することもよくある病気です。
特に問題なのが、治療薬を使用して、てんかん発作が起こらなくなると、治ったと思い、治療薬の使用をやめてしまう方がいることです。
実はこれは最悪な行動で、投薬をやめると振り子が振り戻るように、より酷い発作を起こすようになってしまうことがあります。
てんかん発作は一生付き合っていかなければいけない病気なんです。
また、よっぽど酷い症状でさえなければ、投薬で制御できる病気ですので、せっかく良好に制御できていたのに、それを止めてしまうのはとても勿体ないことと言えるでしょう。
てんかん発作は治ったと思わずに、継続的に治療をしていくようにしましょう。
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