エラスポールによる椎間板ヘルニア治療
前回、記載したエラスポールによる内科療法ですが、丁度同時期にその治療を行っており、やはり古いステロイドによる内科療法とくらべ、かなり治癒力が高いことを実感させられます。
怖いのは、元気が出たために、激しい動きをして、また別の箇所をヘルニアを起こしてしまうことです。
こうなると、内科療法、外科療法とも、大した効果を上げてくれません。
治療後のことを考え、コルセットを装着するのが良いのかもしれませんね。
コルセットは腰の横の動きを抑えてくれるため、再発防止につながります。
もう一人、同じタイミングで椎間板ヘルニアの治療を行っていたのですが、全7回行うエラスポールの注射のうち、かなり初期の2回目で来院されなくなりました。
2回目ではまだ、治療の経過は全く出ないのですが、ネットで内科療法について古いものを調べてしまったか、外科療法を選ぶことにしたのかもしれませんね。
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