子宮蓄膿症について(再掲載、内容も少し変わっています)

つい最近、大変危険な状態での来院があったため、再掲載させていただきました。

ワンちゃん猫ちゃん共通の病気として、子宮蓄膿症という病気があります。
これは名前の通り、子宮内に菌が感染し、膿が溜まってしまう病気です。
この病気が起きる原因として、特徴的な発情周期が関わってきます。
排卵した後、発情そのものは収まりますが、ワンちゃん猫ちゃんでは、その後、妊娠しているのと同様の状態が続きます。
これが発情のたびに繰り返されるため、子宮はどんどんボロボロ(粘膜過形成という状態)になっていき、細菌感染が起こりやすい形に変化していきます。
この結果、子宮蓄膿症が起こってしまいます。
避妊をしていない場合、発症する確率はかなり高いため、若いうちでの避妊手術をぜひおすすめいたします。

避妊をしなかった場合の発症率は犬種にもよるようですが、30%ほどにもなるとのことです。



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