技術的特異点

20年ほど昔の話ですが、当時の週刊少年ジャンプでやっていたギャグ漫画の中で、

世界一の科学者、人類を超えるロボットを作り、ギネスブックに乗る!
翌日、そのロボットが更に高性能のロボットを創り出す!
ギネス最短記録になる!

という笑いを誘う内容が描かれていました。

しかしながら、これは未来を予言していたとも言える内容なんです。

人工知能が人間の能力を超え、技術の発展が止まらなくなるタイミングを技術的特異点といい、レイ・カーツワイルと言う発明家が、あと30年ほどでこの技術的特異点が訪れるのではないか?と予測しています。

そうなれば、人間はロボットに支配されたり、人間の科学的な自己進化なども起こりえるのではないでしょうか。

実際にはどうなるかわかりませんが、楽しみでもあり、不安でもある内容ですね。

その頃にはロボットが人間やワンちゃん猫ちゃんを診察し、医者や獣医なども必要無くなっているかもしれません。

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