マダニに関して。

マダニは大体11月くらいになると、数が減っていき、感染の可能性も少なくなっていきますが、実際には完全にゼロにはならず、1月、2月など、真冬でも認められることがあります。
また、マダニというと、最近有名になったSFTSに目が行きがちですが、ダニの体内に存在するばい菌から感染するダニ熱などの致死的な病気も存在し、その予防はかなり重要かと思われます。
実際、マダニに咬まれて死亡した獣医もいるとのことなので、飼い主の方々も同様にその危険があると言えます。
マダニに感染してから予防をするという方も多いですが、やはり感染そのものを起こさないように、できれば通年の予防をお勧めいたします。

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