麻酔時のせん妄状態
せん妄とは、要は麻酔をうけた、頭に衝撃をうけた、等により、思考がもうろう
とする状態です。
で、ここで問題になるのが、麻酔を受けた時に起こるせん妄において、何故か性的被害を受けたような、偽の記憶が発生することがあるんです。
犯された、胸を揉まれた、などの周りに看護師や助手の医者がいるため、そんなことやる訳が無いのに、そんな偽の記憶が生じてしまう現象があるんです。
実際にあった裁判で、胸を舐められた、という女性の申告で、最終的には医者の無罪が確定しましたが、途中で医者の実名報道までやってしまったせいで、この方の息子さんは自殺してしまっています。
AED(心肺蘇生装置)なんかもそうですね。
とんでもない人が、AEDを受けた際にツイッターなどでAEDを男に使われたら訴える!と言ったりしている人が実際にいて、「胸を見られた、触られた」とAEDを使うと訴えられるかもしれない、ということで、
倒れた女性に対して、誰もAEDを使用せず、最近、植物状態になった女性がいます。
自分の人生をかけてまで、赤の他人を救おうとするなんて、できるわけがありません。
ただし、日本の法律で、AEDを使用して訴えられても、絶対に有罪になることはない、と証明されています。
ですが、例え負けなくても、訴えられる可能性があって、時間も取られてしまうのに、進んで助けようとする人が少なくなるのは当然では無いでしょうか。
最初の麻酔時のせん妄も、裁判官が無知なせいで最高裁まで行き、医者一家がメチャクチャになりました。
これはちゃんと、
AEDの使用は問題とならない、麻酔時は周りにスタッフがいれば当然勘違い!
しっかりとこのようなことを広めておいて欲しいです。
僕も、もう死ぬ、と思ったインコがいましたが、言葉を濁して、死にかけている、難しいかもと伝えたら、何故かそのインコが死亡した際に、なぜ検便しなかったのか⁉︎と馬鹿げたことを言われたことがあります。
検便することで助かる可能性があるのなら検便しますとも。
結局、その飼い主さんは、お金を払わずに帰って行きました。
正直、死にかけた状態にしたのはあなた達です。
としっかりと伝えておけば良かったと思っています。
他にも色々ありますが、気が滅入るのでやめておきましょう。
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