吃音症(どもり)

たまに、最初の言葉が出てこない、話すのに困ってしまう人達がいるでしょう。
吃音症は9割が脳の言語野に問題があって、うまく言葉が発せられない、1割は強いストレスなんかが原因と言われています。

つまり、9割が遺伝性、1割も酷いストレスによるもので、以前には、吃音症の人に怒鳴り散らしてる人も見ました。
「いい年こいてちゃんと喋れねえのか!」とかです。

自覚はあるのですが、正義ちゃんでは無いですが、こういうやつを見ると、我慢できなくなる時があります。

オブラートに包むと、吃音症は遺伝性の物で、うまく喋れるとかそうじゃないとかじゃないんだよ、お前は遺伝で黒い自分の目を、今この瞬間に青くできるのか。

まあ、実際は、相手が根負けするまでしつこく、なぁー、目の色変えてみろよ、髪の色でもいいぞ、ほら、名作小説の天地明察読ませてやるから、速読やってみろよ、絡んで絡んで、相手は次の駅で降りて行きました。

うざ絡みする人にうざ絡みで返したところでしょうか。

ちなみに吃音症の人は気づいたらいなくなってました😇ちょっとさびしい。

吃音症の発症率はかなり高く、治りやすくもあるのですが、小学生の5%くらいも発症するそうです。

遺伝性の病気に対して、ちゃんと喋れ!はとんでもないですね。

皆さんも吃音症の人に出会ったら、優しく見守ってあげてください。

0コメント

  • 1000 / 1000