やっちゃった!本人もそう思った、なぎら健壱の歌

なぎら健壱は皆さん良くご存知だと思います。
でもあの人が、
一本でもニンジン、二足でもサンダル、
という、あの有名な歌を、泳げたい焼き君のレコードの裏面で歌っているのを知っている人は少ないでしょう。

ちなみに泳げたい焼き君の売れたレコード枚数は一億枚を超えています。
じゃあ、なぎら健壱もさぞ儲かったのでは?と思うでしょう。

ですが、最初になぎら健壱は、レコード一枚ごとに、一円でどうでしょう?と契約時に持ちかけられました。
でもレコードか売れると思わなかったなぎら健壱は、そんなん儲かるわけ無い、と言い、総額5000円でいいや、と決めてしまったんです。

つまり、本来なら1億以上儲かるところを5000円で終わらせてしまいました。

これはトリビアの泉内で紹介されたものなんですが、本人のセリフは、やっちゃった、と思った、とのことでした。

そんなの誰でも思いますよね。
僕が一億円手に入れていたとしてもおかしくなかったのに、5000円で済ませちゃった。

想像しただけでも悲しくなります。
一億円あれば、どれだけ病院を大きくできるか、どれだけ便利な機械を買えるか。
少なくともできることはすごい増えていたはずですしね。
まあ、赤の他人の、かなり昔の話しで、本人も笑い話と思っていたので、僕が想像をしても意味が無いでしょう。

ちょっとした面白話でした。

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