自衛隊はニンジャ扱い?自衛隊のすごい逸話

自衛隊は防衛費とその人数の少なさから、世界軍事力レベル9位に位置しています(この順位は結構変わります)。

ですが、この軍事力は装備と戦闘できる人数から算出されるもので、個人個人の能力は全く考慮されていません。

そしてアメリカとの合同訓練で色々な逸話を作ることで、自衛隊はニンジャ!っと本気で言うアメリカ兵もいるそうです。

という訳で、アメリカを驚かせた日本自衛隊の逸話を少し話していきましょう。

まずは潜水艦の話です。アメリカのレーダーでどれだけ早く、日本の潜水艦を見つけられるか、という訓練内容だったのですが…
どこにもいない!レーダーに映らない!なんで!?アメリカ海軍は完全に困っていました。
すると、日本の潜水艦から、「あのー、全然発見のコールがないんですけど、何かありましたか?」そう通信が送られました。

日本の潜水艦はあまりにも静かで、エコーによる探査も全く効果を示さなかった例ですね。

次に戦車の話です。簡単に言えば的あて大会ですね。
他国との合同訓練時、日本は一発だけ外したものの、見事優勝を果たしました。
でも、優勝をしたのに、選手は泣いているんです。
そこでアメリカ兵の人が、「何で泣いてるんだ?」とたずねました。
するとその自衛隊兵は「全弾命中させられたはずだったのに……(泣)」
命中率100%の戦車と戦争なんて絶対やりたくねぇー。たずねた後のセリフです。

今度は航空自衛隊です。
アメリカの戦闘機と比べて型落ちの戦闘機を使用していた自衛隊をアメリカ軍は軽く見ていました。
ですが、その結果は自分達へのキルコール(実際に撃ち落とすわけにはいかないため、撃墜しましたよーと知らせる通信)の嵐。

自分が撃とうとする前に、もうキルコールを出されてしまう。
ロシアの空軍では、日本の戦闘機を相手にする時は、3対1で挑め!という命令が出されています。
まあ戦争なんて起こらないに越したことはないんですが、最近は不穏すぎますよね。

最後はかなり昔の話になりますが、ロッキー山脈でアメリカ軍と合同演習をした時の話です。
最初は問題なく順調でした。
しかし、この日、数十年ぶりの大寒波が起こったそうです。死者すら出始めるアメリカ軍。
自衛隊は無事だろうか。当然ながら心配です。比較的元気なアメリカ兵は、集合地点に向かって行軍していきます。
「自衛隊な無事か!」
なんと雪合戦をして遊んでいました。
死者なんかいない、みんな元気いっぱいに雪を楽しんでいます。

結論を言うと、自衛隊やべぇ。特にアメリカ軍の中では伝説が刻まれたそうです。

日本を狙っている国がすぐ隣にいくつもあるというのに、やれ軍縮だ、金の無駄だ、などと言っている人がいますが、想像力が足りません。
もし自衛隊が無くなったら?
中国やロシアが攻めてこないとでも?
攻めてくるに決まってます。すでに資源が大量に得ることが可能になった日本。
そもそも、一度日本に負けている2つの国が日本を恐れないはずがないんです。
平和主義者大いに結構。
でも状況を考えてから言ってほしいですよね。

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